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こんにちは、マーミです。
犬を飼っていたら動物病院にお世話になるのは必須ですよね。
子犬の頃から飼っていれば、ワクチン接種や発育状態を知るためにお世話になり、去勢避妊手術でも相談したり、成犬になっても老犬になっても体調の悪い時、ケガをした時など必ずお世話になります。
動物病院は、犬が歳を重ねれば重ねるほどお世話になる事は多くなります。
動物病院選びは犬の運命を変えることがあると言っても過言ではありません。
言葉の話せない犬のために信頼できる動物病院にお世話になりたいですよね。
今日は、動物病院選びに悩める方にどんな動物病院を選んだ方が良いのか?
逆に絶対に選んではいけない動物病院の特徴もお伝えします。
- この記事はこんな人におすすめです
- ✅良い動物病院の見極め方を知りたい
✅どんな方法で病院を探せばいいのかわからない
✅行ってはいけない病院はどんな病院かを知りたい
動物病院選びは本当に大切!
私は先代さくらの時に本当に調べまくって、最後は信頼できる病院でずっとお世話になりました。
お母さん、さくらの事を先生に涙しながら相談していたよね、さくらは見た!
チェックポイント
動物病院に頻繁に通うことになるのは病気になってしまった、ケガをしてしまった以外ではシニア期になってからの事が多いです。
動物病院は愛犬が子犬の頃から探しておきましょう。
動物病院の選び方ポイント
いうまでもなく動物病院は犬を飼い始めたら必ず行く場所です。
長い付き合いになる事もありますのでポイントはおさえておきましょう。
良い動物病院ってどんなふうに見極めればいいの?
良い動物病院の必須ポイントをまとめました!
一つづつ説明していきます!
獣医さんが犬に優しく犬の体を手で触れてちゃんと診てくれる
当たり前のことですが、犬に優しいことは必須条件です。
近所に動物病院があります。
知り合いが、犬の体のかゆみで相談に行ったとのことでした。
そこの獣医さんは優しいのですが、犬の体をちゃんと診ない、触らないといった感じで薬だけ出しているそうです。
それが毎回のようですが、飼い主さんからしてみたら不安になりますよね?
優しいだけでなく、ちゃんとした診察をしてくれることが大前提となります。
飼い主の意見を否定しない
飼い主さんそれぞれに犬に対する考えというものがあるはずです。
人の考えは千差万別、いろいろな考えがあって当たり前です。
特に病気をした時など、犬の病状を良くしたいと考えいろいろな事を必死に考えたりするでしょう。
その考えを真っ向否定する獣医さんは、飼い主さんとはコミュニケーションがとりづらいです。
まずは飼い主の考えを何も言わずに聞いてから、獣医としての意見を述べて治療方針などをすり合わせられる。
そんな獣医さんなら飼い主のストレスにもならないので、犬にもストレスを与えません。
知識・経験が豊富で的確な提案ができる
知識経験が豊富な事も良い獣医さんのポイントです。
人間の医師と違って、獣医さんはいろいろな病状の子を診察します。
獣医さんによって内科が強い、外科が強いという特性はあっても、一般的な動物病院は専門科で別れてはいません。
そのため、診療科問わず知識や経験が豊富でいろいろな視点で治療方針を提案できる獣医さんが飼い主も安心です。
たまに優柔不断な獣医さんもいます。
獣医さんも人間ですから迷う事はあっても当然ですが、聞いたことに対して思うようなリアクションがなかったり答えが曖昧な獣医さんは飼い主も不安になりますよね。
決断力があり返答に不安を感じさせないというところも、良い獣医さんのポイントです。
清潔感があり動物への配慮のある病院
動物病院なので、感染症をおこしている子が来ている可能性もあります。
動物は全身を毛に覆われているので毛も抜けます。
清潔感があり、適度に清掃が行われていて犬に優しい環境の病院を選びましょう。
広さのある動物病院ですと、犬と猫で待合室が分かれている病院もあります。
犬にストレスをかけないような配慮のある病院はポイントアップですよね。
設備がそろっていて診察日と診察時間が自分のライフスタイルと合っている病院
ある程度、設備がそろっている病院であれば何かあった時に検査が迅速にできます。
MRIやCT検査などの設備は大きい動物病院でないとないかもしれませんが、血液検査、レントゲン検査、エコー検査、内視鏡、などがあるのは一般的です。
この一般的な設備のある動物病院が好ましいです。
(※もしも、MRI、CTが必要な場合は大きな病院へ紹介状を書いてもらうことができるはずです。)
診療日や診察時間も大切です。
飼い主が会社が土日休みで、動物病院も土日休みですと病院へ行ける日が平日に限られてしまいます。
診療時間も、自分のライフスタイルと合っていないと行きたい時に行けなくなってしまうので診療時間のチェックもちゃんとしておきましょう。
看護師さん、受付の方は動物ファーストで雰囲気が良い
看護師さんが優しいかも大きなポイントです。
以前にさくらが病院へ行ったときの話です。
病院によって診察台で獣医さんが診察している時に飼い主が、犬をなだめる事ができる病院もあれば看護師さんがなだめる病院もあります。
その時に行った病院は、看護師さんにお任せするタイプの病院でしたが見ていてあきらかに押さえつける感じでぎこちないです。
さくらは吠える事をあまりしない子ですがこの時の診察は、違和感を感じたのかずっと吠えていました。
看護師さんは優しくはあったのですが、犬の気持ちになって犬をホールドしきれていなように感じました。
こうなると犬のストレスにもなってしまいますよね。
受付の方の雰囲気にも注視してみてください。
最初にわからない事や疑問に思った時に伺うのは受付の方です。
受付の方に聞きづらい雰囲気があると、聞きたいことが聞けなくなってしまいます。
診療代が高額すぎない
病院が診療代を決められるようになっていますので、病院によって診療代は金額は違います。
高いなと思っても請求されたら支払わないといけません。
これから将来通うことを考えても、高額すぎる診療代の病院はおすすめできません。
初診代、再診代、血液検査やフィラリアの薬、レントゲンなどメニュー表があって一覧で金額の確認ができれば良いのですが、今までそのような一覧がある病院を私は見た事がありません。
診察が終わり支払いの時にいくらなのかわかるという感じです。
その時にあまりに高額であれば通う事に迷いが生じるので事前に調べておきましょう。
補足
補足ですが、通院できる距離かどうかも大切です。
何か急を要するような事態になった時なども、距離がありすぎるのは犬にとっても負担になってしまいます。
動物病院のリサーチの方法
犬を迎える前、あるいは今の動物病院で不安がある場合は良さそうな病院をリサーチしましょう!
リサーチする方法を紹介します。
インターネットを駆使する
ますは、インターネットを駆使して調べまくりましょう。
- 家から通うのに距離が許容範囲の場所
- 口コミが高い病院
まずはこの二つを重点的に見てみましょう。
動物病院の口コミサイトがあります。
口コミはこのようなサイトやGoogleで検索すると、Googleでの口コミも見ることができます。
そのようなサイトを見て自分に合いそうかなども見れますし、病院のホームページを見る事もできます。
口コミとともに、クレジット支払い可能か?夜間対応しているか?などいろいろなカテゴリーで検索することもできるのでかなり参考になります。
補足
他にはSNSでも情報を見る事ができます。
Twitterでは投稿者の今のリアルな声を聴けたり、動物病院が運営しているSNSアカウントもあるのでチェックしてみるのもおすすめです。
例えば、藤井動物病院さんのTwitterはいつも飼い主の役に立つ情報をツイートしてくれます。
こんな動物病院が近くにあったら、連れて行ってみたいと思いますよね。
犬を飼ってる近所の人や友達に聞く
おすすめの方法だよ!
犬を飼っている人から情報を得るのもかなり有益な情報があります。
犬を大切に思っている犬飼いの友達や、散歩コースで会う犬友さんにぜひ聞いてみてください。
細かい話がいろいろと聞けるでしょう。
- 獣医さんがどんなタイプなのか?
- 病院の雰囲気
- 金額について
本当にいろいろな情報が直接聞けます。
本当に犬の事を心から大切に思っている人は病院も考えて選んでいるはず!
そんな人からの情報はかなり有益です!
絶対に行ってはいけない動物病院
絶対にいっては行ってはいけない動物病院のポイントも紹介しておきますね。
チェックポイント
動物の様子も見ずに飼い主の思いにも寄り添わない
見当違いの手術や治療をして、あたかも必要なように装いお金を搾取しようとする
これは私が実際に経験した動物病院のことです。
先代犬のさくらが、高齢で持病をたくさん抱えていたのでいろいろな動物病院へ行っていた時期があります。
その時の、この病院はかかわってはいけない!と思った病院の例です。
動物の様子も見ずに飼い主の思いにも寄り添わない
さくらが歳をとり、目が見えない、心臓も弁膜症もあり腎臓の数値も悪くなってしまったときに、たまたまネットで見つけた動物病院。
漢方も扱っているともことだったので、漢方を処方してもらいたくて行ってみました。
病院に入るなり、雰囲気が暗くて、受付の人も暗いです。
診察室に呼ばれて、入っていって現状を話したら
こんなに歳をとっているのに何をしたいんですか?
少しでも穏やかに過ごさせてあげたいので漢方を処方してもらいたいです。
と言ったら、すごく怖い険しい顔で
何をしたいかわかりませんが、とりあえず薬は出します。
でもこんなに年齢いってたら何もかわりませんよ。
と言われました。
この時の悔しく寂しく悲しい気持ちは今でも忘れられません。
歳をとっているから、何もするなという風に受け取れます。
ということになります。
ホームページではかっこいいことを言いながら最高にかっこ悪い獣医でした。
絶対、こんな先生のところへ行っちゃだめだよ!
見当違いの手術や治療をして、あたかも必要なように装いお金を搾取しようとする
さくらは緑内障を患っていました。
QOLを一番に大切にしたいと考えて、一番良い対策をとるためにいろいろな獣医さんにアドバイスを求めたいと、さまざまな動物病院を回りました。
そのうちの一件の病院の獣医は、無断で血液検査、目の検査をやり始めて最後診察室に呼ばれたところで
まずは白内障の手術ですね、そこから緑内障の治療です。
さくらさんの為にすぐに決めてください。
さくらは腎臓の数値も悪かったので他の病院では麻酔が怖いので手術の選択肢は危ないと言われていました。
それを説明しても無視して手術を勧め、見積まで出してきたときには、お金を搾取しようとしているとしか見えませんでした。
見積金額は400,000円ほどでした。
麻酔はしたくないと言っているのに、手術を勧めてきて手術しなければどうなるかわからないと攻めてくる。
お金を搾取しようとしているようにしか聞こえません。
ちなみにこの時の診療代は初診代含め30,000円くらいでした。
この二人はあまりいないタイプの獣医ですが、患者に寄り添えない心のない獣医がいるような病院だけは絶対に行ってはいけません。
もしも、こんな獣医のいる病院に当たってしまったらご自身と愛犬のために二度と行かないようにしてくださいね。
動物病院の選び方 まとめ
動物病院の選び方のポイントについてお話ししました。
動物病院は犬を迎えたら必ずお世話になるところです。
動物病院を選ぶときは、下記のようなことを意識してください。
- 獣医さんが犬に優しく犬の体を手で触れてちゃんと診てくれる
- 飼い主の意見を否定しない
- 知識・経験が豊富で的確な提案ができる
- 清潔感があり動物への配慮のある病院
- 設備がそろっていて診察日と診察時間が自分のライフスタイルと合っている病院
- 看護師さん、受付の方は動物ファーストで雰囲気が良い病院
- 診療代が高額すぎない
動物病院の探し方はこんな風に探してみてください。
- インターネットを駆使する
- 犬を飼ってる近所の人や友達に聞く
こんな動物病院は絶対にかかわらないでくださいね。
- 動物の様子を見ずに飼い主の思いに寄り添わない
- 見当違いの手術や治療をして、あたかも必要なように装いお金を搾取しようとする
犬が体調を崩してしまったら中々、飼い主は冷静ではいられません。
そんな時に頼れる動物病院があるのは、心強いです。
病院の情報を集めることは労力が必要な事もありますが、愛犬のためにも労力は惜しまず信頼できる病院を見つけましょう。
ちなみに私は2つの動物病院の診察券を作っています。
用途によって行く病院を変えています。
選択肢があると、心にも余裕が持てるのでこの方法も良いかもしれませんよ!