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愛犬の毎日のお手入れはしていますか?
犬には短毛種と長毛種の子がいます。
シーズーは長毛種。
毎日のブラッシングをしていかないとおケケが絡んでしまい毛玉になってしまいます。
歯磨きも毎日の必須お手入れ種目です。
この記事は毎日の必須お手入れのブラッシング・歯磨きについての記事です。
シーズーは毎日、ブラッシングと歯磨きは絶対にしてね♡
- この記事の内容
- ①ブラッシングと歯磨きがなぜ必要なのか?
②うまくいくブラッシングと歯磨きのコツ
③ブラッシングと歯磨き、おすすめグッズの紹介
シーズーの毎日のお手入れ
先ほども記述しましたが、毎日のお手入れ内容は
①ブラッシング
②歯磨き
この二つのお手入れは毎日必ずやってあげましょう。
なぜ、ブラッシングと歯磨きが毎日必要なの?
なぜブラッシングと歯磨きのお手入れは毎日必要なのか?理由を説明していきます。
ブラッシングが必要な理由
- 被毛の絡みと汚れがブラッシングによって取れるため
ブラッシングをするメリットはいろいろとありますが、被毛についた軽い汚れであればブラッシングによってとることができます。
また、シーズーの被毛は絡みやすいのですが絡んでいる被毛をブラッシングでとることができます。
絡んだ被毛をそのままにしておくと、毛玉になってしまいますし、汚れもそのままでは不衛生です。
補足
ブラッシングですべての汚れが取れるわけではありません。
シーズーの場合、被毛も伸び続けるため定期的なトリミングが必要になります。
- 皮膚の状態を確認できる
ブラッシングは愛犬と飼い主との一つのコミュニケーションです。
愛犬の体を触り、ブラッシングで愛犬の皮膚の状態を見ることができます。
特にシーズーは皮膚疾患の多い犬種とされています。
赤くなっていたり、できものができていたりしたらブラッシングの時に発見できることも少なくないです。
さくらもぱぴこも何度かブラッシング中にできものを発見しました!
- 愛犬も気持ち良い
ブラッシングをすることによって愛犬も皮膚が刺激されて気持ち良いらしいです。
愛犬が気持ちよければ、ブラッシングは飼い主と愛犬の最高のコミュニケーションとなります。
この愛犬が気持ちの良いブラッシングが毎日の習慣であれば、犬も飼い主もハッピーな気持ちになれます。
補足
ブラッシングとともにマッサージもしてあげると愛犬との絆もさらに深められます。
歯磨きが必要な理由
- 歯周病予防のため
理由はただひとつ!
歯周病予防のためです!
犬の歯周病ってどうなるの?
歯垢中の細菌が原因となり歯肉が腫れたり(歯肉炎)、歯を支えている歯周組織が破壊されてしまう(歯周炎)病気です。
https://crews-doubutsu-byouin.jp/column/perio.html
歯周病が進行すると歯槽骨(歯を支えている顎の骨)がどんどん溶けてしまい、最終的には歯が抜け落ちたり、ひどい時には下顎が骨折してしまうこともあります。また、炎症部位の粘膜では血管に細菌が入り込み、心臓病や腎臓病の引き金になることもあります。
歯周病は歯だけじゃなく全身に影響を及ぼすこともありとっても怖いんです・・。
ツイッターで藤井動物病院さんは歯磨きの大切さをいつも発信されています。
犬は歯垢から歯石になるまでの道のりが3日ほどと言われています。
その道のりはこんな感じです。↓
犬の歯磨きは歯石が着くことを防ぐことになります。
歯磨きをしていても歯石がついてしまうことはあっても歯石をつく速度を遅らせることができます。
特にシーズーは受け口なので、歯並びが悪い子も多く歯石がつきやすいとも言われています。
よって歯周病予防のために必ず毎日行いたいケアです。
毎日のお手入れのコツ
ここからはブラッシングと歯磨きのコツをお伝えしていきます。
一般的に言われているコツと少しやり方が違うかもしれません。
しかし、中には忙しい飼い主さんもいらっしゃいます。
なるべく、時間のかからない、しかし確実に愛犬のケアのできるやり方となっています、
性格の違いもあるかもしれませんが、いろいろ試してみて今は以下のやり方でやっているとブラッシングも歯磨きも時間のない中、落ち着いてさせてくれるので紹介していきます!
よかったら参考にしてねー!
ポイント
ブラッシングも歯磨きも家に来た時から慣れさせるのが一番です。
習慣化してしまえば最初は嫌がっていた子でも受け入れてくれます。
ブラッシングのコツ
ブラッシングはシーズーの場合、1~2回が適切かなと感じます。
散歩のあとのご飯後ってタイミングがグッド!
散歩→ご飯後にブラッシングしてあげると、散歩でついた体の汚れも顔回りについた食べかすも除去されるからです。
用意するもの
- デンタルガム
- ノミとり用コーム
- コーム
- たまに被毛をカットするハサミ
我が家では、子犬の頃からブラッシングに慣れさせるためデンタルガムを嚙ませながらその間にブラッシングしていてその名残でブラッシング中はデンタルガムを噛んでいます。
デンタルガムであれば、歯磨きの効果も少しはあるでしょうからなんとなく一石二鳥。
歯磨きのジャブを打ちながら全身をブラッシングしていく感じですね。
おすすめガムだよ!
無添加で50本という大容量、ぱぴこ愛用のガムです!
少し値は張るけれども、ウイムスイーズは獣医師監修のデンタルガム!
これがあれば歯磨きがいらないというドッグトレーナーもいます。
ぱぴこも愛用しました。
柔らかデンタルガムです。
ここからはブラッシングの手順を説明していくよ!
①まずは顔回りから
シーズーは目や口の周りにも毛がありますので、顔部分はコーム部分が細いノミ取り用のコームを使ってブラッシングします。
もうね、汚れをがっつり取るイメージですよ(笑)
目や口の周りの汚れがこれでザクザク取れますよ!
②次は通常のコームに持ち替えて、耳の被毛。
耳の毛の長さによっては、毛の裾にご飯がついてしまった絡んでることがあるので入念にブラッシングします。
(我が家ではご飯は手作りが60%、間食でドライフード40%という6対4のご飯の比率のため朝ごはん後は耳の裾にご飯がついてしまうことがあります。)
ステンレスのコームが一番使いやすく毛の絡みもとれます!
ノミ取り用ブラシとコームのセット販売もあります!
③お次はボディです。
ボディは毛が短いのでコームで優しくなぞります。そのままお腹もやっちゃいましょう。
このあたりでデンタルガムがかなり短くなってきているので、危険でない長さになったらそのまま食べさせて足回りをササっとコームでとかして、尻尾もとかして終了。
補足
目の周りをやっているときに目頭の毛が目に入りそうなときはチョキンと目頭の毛を切ります。
はさみは先端部分が丸いはさみを使いましょう!
ざっくり我が家ではこの流れでブラッシングしています。
その後、時間があるときにまったりしているときにマッサージをしています。
歯磨きのコツ
先ほども述べたように犬は3日ほどで歯垢が歯石に変わってしまいます。
歯石になってしまうと、病院でとってもらう他ありません。
予防のために、一日一回歯磨きを実行しましょう!
ではここでは、歯磨きのコツを紹介します。
当然ですが犬には歯磨きという概念はありません。
しかし、ブラッシング同様、毎日の習慣化にしていけば犬は慣れてくれます。
シーズーはぱぴこのような歯並びをしている子が多いのではないでしょうか?
先代犬のさくらも同じような歯並びでした。
シーズーは受け口なのよね!
用意するもの
- 歯ブラシ
- 歯磨き粉
歯ブラシは360度回転する丸い歯ブラシ
歯磨き粉はフレーバータイプのものを使用しています。
回転する歯ブラシはシーズーの口の特徴に合っている気がします!
大好きなチキンの味で自ら歯磨き要請しちゃった!
ぱぴこは食いしん坊なのでどんな味にも対応します。
この歯磨き粉はコスパ最高です!
準備できたら歯磨きスタート!
①愛犬の下あごを優しくホールドする。
歯磨き粉がフレーバータイプなので、みずから口を開けてくれます。
②歯ブラシを奥歯にあててゆっくりくるくる回転して歯を磨く。
反対側の奥歯も同様に磨く。
③口が開いているうちに上下の前歯を磨く
以上で終了です。
チェックポイント
歯磨き自体、嫌がる子もいますがこれは健康寿命を延ばすためと言い聞かせて毎日毎日コツコツなれさせていきましょう。
慣れれば、短時間で済ませることができます。
慣れない場合は、デンタルシートや指サック式の歯ブラシもあります。
さくらはデンタルシートも使ってたよ!
それぞれ特性もあるので愛犬に合った歯磨きスタイルを見つけていきましょう!
まとめ
愛犬にはいつまでも元気で若々しくいてもらいたいのは犬を愛する飼い主さん共通の願いです。
そのために飼い主ができることはたくさんあります。
今日は、飼い主ができることの2つに絞ってお話しさせていただきました。
それが以下の2つです。
ブラッシングのコツ 歯磨き のコツ
シーズーは長毛種で毛が絡まりやすい、受け口でありケアしないと歯石がつきやすい。
こんな特性を持った犬種です。
自分のことでも忙しい中、愛犬のためにブラッシングと歯磨きに時間を費やすのは大変かもしれませんが、なるべく簡単に時間がかからないようにブラッシングと歯磨きができるコツをお伝えさせていただきました。
参考になれば幸いです。